首都圏の人出増 外出自粛に緩み

 新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されている首都圏4都県と北海道の主要駅や繁華街の24日時点の人出が、感染拡大前に比べて39・6~86・0%の減少となったことが、NTTドコモのデータ分析で分かった。前週日曜の17日に比べて、首都圏の人出は増加が目立っており、外出自粛に緩みがみられた。

 4都県と北海道の24日の減少率は東京駅が86・0%と最も大きかった。東京の新宿駅は71・7%、横浜駅は64・3%、さいたま市の大宮駅西は63・2%となった。札幌駅が76・7%だった。

 感染拡大前と比べた17日の人出の減少率は、東京駅は87・3%、横浜駅は73・7%、大宮駅西は70・2%。24日の首都圏の人出はおおむね、17日と比べて減少率が小さくなった。札幌駅は17日(76・5%減)と比べて、ほぼ横ばいだった。

 緊急事態宣言が21日に解除された京都、大阪、兵庫の近畿3府県の24日の人出の減少率は、大阪市の梅田が71・0%、京都駅が63・8%、神戸市の三ノ宮駅が56・0%となった。17日に比べるといずれも10ポイント程度減少率が縮んだ。

 ドコモはスマートフォンの位置情報から毎日午後3時時点の人出を調べ、感染拡大前(1月18日~2月14日)の平均値に対する増減率を公表している。

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