ツイッター、リプライ相手を制限できる機能をテスト ユーザーたちの期待と懸念点とは?

 短文投稿サイトのツイッターの日本法人となるツイッタージャパンは21日、公式ブログを更新。ツイートの返信(リプライ)を制限する機能のテストを開始したことを伝えた。同日、ツイッターではテスト参加者による感想や問題点などの書き込みが相次いだ。

 テストとして導入されたのは、ツイートする前に、そのツイートに返信できるユーザーを「全員が返信」(デフォルト設定) 、「フォローしている人だけが返信」、「指定した人だけが返信」から選べる機能。返信できないユーザーも、ツイートを見る、リツイートする、コメント付きでリツイートすることは可能だ。現在、この機能は一部のアカウントのみ利用できる。

 同日、ツイッターでは「テスト参加者に選ばれた」といった報告が多数寄せられ、新機能のテストが話題になった。ツイッターのトレンドに「クソリプ防止機能」というワードがランクインするほどの盛り上がりを見せている。SNS上での誹謗中傷が問題となっているなかで、心ない返信をブロックできると新機能に期待を寄せる声もあったが、「間違いやデマを指摘できなくなる」といった懸念もあるようだ。

 また、返信が制限されたツイートでも引用リツイート(ほかのユーザーの投稿にコメントを付けてツイートする機能)は可能なことから「引用リツイートでボコボコにされそうだな」といった不安も。その一方で、引用リツイートを使用すればデマや誤りを指摘できると論じるユーザーもいた。

 注目されている新機能だが「返信来ないんで関係ない」「公式マークつきアカウントだけでよかっただろ」といった一般ユーザーの意見も少なくない。ほかにも「リツイート制限できる機能が欲しい」といった要望も見られた。

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