EUビルが虹色に 多様な性肯定、差別反対

 ブリュッセルの欧州連合(EU)欧州委員会ビルが16日夜、性的少数者(LGBTなど)への連帯を示す虹色にライトアップされた。

 EUのボレル外交安全保障上級代表は、新型コロナウイルスと闘う努力が世界で続く一方、差別的法律や社会の風潮により、医療サービス利用が制限されている性的少数者がいると声明で述べた。

 また、外出制限に伴い、ドメスティックバイオレンス(DV)が急増する中、LGBTらが暴力や虐待の被害者になっているとも強調した。

 1990年5月17日に世界保健機関(WHO)が同性愛を精神疾患リストから削除したことから、17日は多様な性を肯定し差別と闘う日として位置付けられてきた。欧米などで例年、行事が催されるが、今年は新型コロナウイルス問題で多くが中止された。(共同)

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