出演者もマスク着用?劇場再開のガイドラインにネット疑問

 公立の劇場や音楽堂など約1300施設が会員の全国公立文化施設協会(東京都中央区、日枝久会長)は14日、劇場、音楽堂などにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを発表した。このなかに、出演者やスタッフに対して「表現上困難な場合を除き原則としてマスク着用を求める」という対策があり、ネットではさまざまな疑問があがっている。

 同協会は「文化施設等の活動再開に向けた検討の動きが示されてきたことは一筋の明るい兆しと受け止めたいと思います」としつつも、感染予防に対し、最大限の対策を実施することが必要だと強調。同ガイドラインは「国の方針を踏まえ、劇場、音楽堂等の活動再開に向けて、新型コロナウイルス感染拡大予防対策として実施すべき基本的事項を整理したもの」だといい、「すべての項目の実施が活動再開の必須条件ではありません」と断ったうえで、感染予防策として「今後の取組の参考にしていただきたいと思います」と求めた。具体的には、換気や消毒の徹底、密集を回避する入場制限の工夫などの対策を示している。

 このなかの一つに、公演関係者の感染防止策として「表現上困難な場合を除き原則としてマスク着用を求めるとともに、出演者間で十分な間隔をとるようにしてください」とあり、ネットで話題に。ツイッターでは「演者がマスク??どんなものを想定してるのかわからないけど……」「客じゃなくて演者がマスク!?」など、驚きの声があふれた。「こういうのって顔の表情ありきの演技なのでは」「マスクしたら表情の演技見えないけど?」と表情が伝わらないという意見や、「出演者もマスクって…絶対息苦しいよね」と出演者を心配する声もあがっている。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ