下水のウイルス調査有効 山梨大などの研究グループ

 山梨大と北海道大の研究グループは14日、新型コロナウイルスの流行状況を把握するため、下水に含まれるウイルスを調べることが有効だとする国際論文を発表したと明らかにした。

 環境科学の学術誌「サイエンス・オブ・ザ・トータル・エンバイロメント」(電子版)に掲載された。論文は、糞(ふん)便にウイルスが含まれていることから、下水の調査データが感染拡大防止と社会経済活動再開に向けた判断材料として期待されるとしている。

 下水に含まれる新型コロナウイルスをめぐっては、東京都が13日、「第2波の予測に役立てたい」として、試料の採取を始めている。

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