コロナ太り対策食品 驚きの味が続々、進化する「低糖質・冷凍宅配弁当」

【近ごろ都に流行るもの】

 外出できず、ジムにも行けず、巣ごもりでパンやお菓子作りが流行。長引くコロナ禍の自粛生活に、“コロコロ(肥満)禍”が追い打ちをかけてきた…。コロナ太りへの危機感を背景に「低糖質・冷凍宅配弁当」の注文が増えている。低糖質とグルメの両立の研究が進み、カレーや牛丼、鶏のから揚げにケーキ…など、ダイエット中にいいの!? という驚きの味が続々。調理の工夫は家庭料理にも応用できる。冷凍ならではの課題も残るが、ITベンチャーやジムの参入で進化が加速している。(重松明子)

 「さっきまで弁当を作っていました」。高山雄史取締役(31)が、リモート取材の画面越しに話した。宅食サービスを展開するnosh(ナッシュ、本社・大阪市)の兵庫県尼崎市にある製造工場は、社員総出でフル稼働している。低糖質に特化した冷凍宅配弁当に参入して2年目。創業以来の特需にうれしい悲鳴だ。

 4月1日に自社新工場が開業。1日最大2万食の製造能力に拡大したが、注文の急増に追い付かず、一時出荷停止を余儀なくされた。ビデオ通話面接による製造スタッフの募集・採用も急務だ。

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