コロナ太り対策食品 「脂肪を減らす」“攻め”のノンアルビール

 【近ごろ都に流行るもの】

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言も長期化の見通し。外出自粛による運動不足やストレス過食で“コロナ太り”が急増しているという。そんななか、「脂肪を減らす」ノンアルコールビールの人気が高まっている。ノンアルビールの登場から10年あまり。当初は「ビールが飲みたいけれど運転が…」というガマンの選択だったが、健康志向の商品が続々開発され、代替品ではなく積極的に選ばれるヘルシー飲料に出世。ノンアルだからいつでも飲めて、在宅勤務のリフレッシュにも使える。(重松明子) 

 筆者も自宅に籠る日々が続き、体重が2キロほど増えた。久々に履いたタイトスカートが、はち切れそうで苦しい~。食料品買い出しの際、ノンアルビール棚の「脂肪を減らす」の文字に吸い寄せられる。1本百数十円。2商品が出ている。

 「ステイホームで思うように運動できず、太ることへの警戒感が高まっている。購入層は生活習慣病などを気にする中高年が中心ですが、見た目のスタイルを気にする20、30代にも広がってきた」

 キリンの「カラダフリー」を担当する同社マーケティング部の佐藤洋介さん(34)が、リモート取材の画面で笑顔を見せた。昨年10月発売。4月30日までに2200万本以上売れている。

 皮下や内臓の「おなかまわりの脂肪を減らす」という効果は、長年の研究成果という。

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