レムデシビル、厚労省に承認申請 1週間程度で審査も

 米製薬会社ギリアド・サイエンシズは4日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「レムデシビル」を厚生労働省に承認申請した。同省は審査までの手続きを簡略化する制度「特例承認」を適用して、1週間程度での承認を目指す。審査に通れば国内初の新型コロナ治療薬となる見通し。

 レムデシビルは米食品医薬品局(FDA)も1日に緊急使用を許可した。もともとエボラ出血熱の治療のために開発されたものだが、新型コロナウイルスに感染させた細胞を使った実験でウイルスの増殖を抑える効果があったとの報告があり、米国や中国、日本などで安全性や有効性を確かめる臨床試験が行われた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ