シカの赤ちゃん第1号が誕生 奈良 最も早く

 「奈良の鹿愛護会」は1日、奈良市にあるシカの保護施設「鹿苑(ろくえん)」で、今年初めてシカの赤ちゃんが誕生したと発表した。

 生まれたのは体重4・2キロ、体長54センチの雄。同会職員の石川周さん(42)が4月30日15時ごろ、鹿苑内を巡回中に発見した。同会の担当者によると、記録が残る平成11年以降でもっとも早い第1号の誕生で、「新型コロナウイルスで大変な状況だが、元気に育ってほしい。今も元気に走り回っています」という。

 同会によると、シカの出産ピークは5月下旬から6月中旬で、鹿苑内では約189頭が生まれる予定だという。生まれた子ジカは7月下旬に奈良公園に放たれる。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、報道陣への公開や鹿苑での一般公開は中止になった。

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