「買い物は3日に1回に」小池都知事、スーパー入店“イニシャル規制”に言及せず…ネットは安堵

 東京都の小池百合子知事は23日午後、都庁で記者会見を行い、「3密」で新型コロナウイルス感染のリクスが懸念されるスーパーマーケットについて「買い物を3日に1回程度に」減らすよう都民に呼びかけた。一部では、都がイニシャルで入店を規制する案を検討していると報じられていたが、会見では言及されなかった。SNSで評判が良くなかった“イニシャル規制”だけに安堵したネットユーザーは多いようだ。

 小池知事はスーパーの3密を解消する取り組みについて「開店前に高齢者専用の買い物時間を設ける」(米国・ニューヨーク)、「各家庭で3日に1人」(中国・湖北省)などの海外での実施例を示し「都民の皆様には、毎日の買い物を3日に1回ぐらいに変えていただきたい」と述べた。

 ツイッターのユーザーらは、イニシャルで入店する人を制限して、店内の混雑を避ける案に小池知事が触れなかったことについて「イニシャル入店はさすがにやらないか」「イニシャルとか時間帯じゃなくて良かった」などと安堵のコメントを書き込んでいた。イニシャルでスーパーの入店を制限するアイデアは「偏りが出てしまうのではないか」「姓なら佐藤、鈴木の『S』が多い」「確認で余計混雑する」などと問題点が指摘されていた。

 また、小池知事は同日、東京商工会議所の三村明夫会頭とのテレビ会議で「アカサタの行の会社の方は午前出社、それ以外は午後出社」と、社名の頭文字でビジネスパーソンの出勤時間帯を分散させる大胆な提案をしている。

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