稲盛財団、第36回京都賞を1年延期

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、稲盛財団(京都市、金澤しのぶ理事長)は20日、令和2年に予定していた「第36回京都賞」の受賞者発表など一連の行事を1年延期し、3年に行うと発表した。第37回以降についても翌年に順次繰り延べて実施する。京都賞の延期は初めて。

 京都賞は、科学や技術、思想・芸術の分野の発展に貢献した国際的な業績をたたえる目的で、昭和59年に京セラの稲盛和夫名誉会長が創設した国際賞。例年6月に受賞者を発表し、11月に京都市で授賞式が行われる。

 同財団は、延期の理由について「新型コロナウイルスの感染拡大に伴って緊急事態宣言が発令されるなど事態が切迫し、受賞者決定などを予定通りに進めることが困難になった」などと説明している。

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