テレビ会議で取り締まり指示 大阪府警

 新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言を受け、大阪府警の藤本隆史本部長は17日、署長ら幹部約150人に感染拡大に乗じた犯罪の積極的な取り締まりを指示した。密集を避けるため府警本部に署長を集めず、初めてテレビ会議形式とした。

 定例の署長会議では、幹部が一堂に会するが、この日はビデオカメラの前に机が1つ置かれたのみ。映像と音声を専用の回線を使って各署に中継し、署長は自分の部屋から内容を確認した。

 藤本本部長は、新型コロナウイルスを悪用した特殊詐欺の撲滅や、警察車両を使った「見せる」パトロール活動による街頭犯罪の抑止を指示。「府民の安全確保には業務の継続が不可欠」として警察官の感染防止の取り組みを徹底するよう求めた。

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