正しいマスクの外し方、自衛隊が教えます 消毒液の作り方も ネットで好評

 防衛省は14日、「新型コロナウィルスから皆さんの安全を守るために」と題した、感染防止策などをまとめた資料をホームページで公開した。マスクや手袋の外し方や、品薄状態が続く消毒剤の作り方といった日常生活で役立つノウハウが説明されており、ネット上では「家庭でも参考になる」と好評を博している。

 資料は37ページのPDF。陸上自衛隊東部方面衛生隊が作成し、陸上幕僚監部が監修した。河野太郎防衛相も同日、ツイッターで「統合幕僚監部が作成した新型コロナウイルスに対する防護の資料です」と紹介した。

 資料に書かれた感染防止対策には簡単に試せるものもある。例えばマスクを外す手順として、まず手指を消毒してから、耳にかけるゴム部分を持って外し、マスク本体には触れないようにするというやり方を推奨している。手袋を脱ぐ際は、先に外した手袋の内側部分を持って、もう片方を外すのが良いという。

 また、市販品を使った消毒用エタノールと次亜塩素酸ナトリウムの作り方を載せ、消毒用エタノールは手指や物全般に使えるが粘膜や革製品には使えない、次亜塩素酸ナトリウムは人体に使えない、といった注意点をまとめている。

 集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で自衛隊の隊員延べ4900人が46日間活動したが、感染者はゼロだった。感染防止に“実績”を持つ自衛隊の資料は、ツイッターで「消毒液作る手順は基本的ながら助かる」「自衛隊のノウハウすごくイイぞ。これはマスクと手袋の脱ぎ方捨て方だけど他にも消毒液の種類別の用途の違いとかも説明してるし日常的に役立つと思う」「見やすい、わかりやすい、さすが自衛隊。ありがとうございます」と評価されていた。

【外部リンク】統合幕僚監部 新型コロナウィルスから皆さんの安全を守るために(防衛省HP)

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