静岡県知事、新型コロナ感染者を空き校舎で受け入れ検討を指示

 静岡県の川勝平太知事は25日、新型コロナウイルスに関する専門家会議で、新型コロナウイルス感染者の一時受け入れ先として、再編統合などで使われていない学校校舎の活用を検討するよう指示した。

 川勝知事は「今のところ、小中高校の入学式は開催される見込みで、そういった場所でクラスターが発生すれば病床が足りなくなる」との懸念を示した。

 静岡県内で新型コロナウイルス感染者を受け入れ可能な病床は、10カ所の感染症指定医療機関の46床しかない。そのほか、スタッフや医療機器を確保できれば対応可能な病床が約40床あるものの、いったんクラスターが発生すれば病床不足に陥る懸念がある。

 専門家会議では、学校校舎以外の県有施設も一時受け入れ先として活用してはどうかとの意見もあったが、具体的な検討には至らなかったという。

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