フランス、エジプト帰国者ら4人感染 神奈川県で新たに確認 新型コロナ

 神奈川県は19日、新型コロナウイルスについて、フランスやエジプトからの帰国者など、新たに県内居住の男女4人の感染を確認したと発表した。

 県によると、このうち感染が確認された平塚保健福祉事務所管内(平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町)に住む無職の40代男性は、2月28日~3月12日の間、スペインとフランスに渡航していた。9日、パリ市内滞在中に発熱し、11日に同市内の病院で新型コロナウイルスの検査を受けたが、陰性だった。13日に帰国後、再び39度の発熱があったため、県内の医療機関を受診したところ、17日に陽性が判明した。帰国検疫時は平熱だったという。

 また、鎌倉保健福祉事務所管内(鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)に住むパート従業員の60代男性は、複数の感染者が確認されているエジプトのナイル川クルーズに、2月26日~3月4日まで参加。17日に発熱し、翌18日に陽性が判明した。

 ほかに感染が判明した20代女性=厚木保健福祉事務所管内(厚木市、海老名市、座間市、愛川町、清川村、大和市、綾瀬市)=と60代男性=同管内=も含めた4人は、いずれも軽症だという。

 県は、パリ市内の検査で陰性だったが、帰国後に陽性が判明した今回のケースについて、「今後、より慎重な対応が必要になる」と話し、4人の濃厚接触者らの検査を急いでいる。

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