大阪の老健7施設でマスクゼロ…協会「感染防げない」

 大阪府内の介護老人保健施設7カ所で、18日時点でのマスクの在庫がゼロとなっていたことが19日、公益社団法人「大阪介護老人保健施設協会」への取材で判明した。在庫が500個以下の施設も44施設にのぼり、同協会は「通所サービスを行っている施設が多く、新型コロナウイルス感染のリスクを防げない」と訴えている。

 同協会によると、外部から寄付されたマスクの配布先を決めるため、協会に所属する全188施設に対して調査を実施。18日までに95施設から配布希望が寄せられ、うち65施設は在庫が千個以下だった。国から配布予定の布製マスクはまだ届いていないという。

 高齢者の通所施設をめぐっては、名古屋市や兵庫県伊丹市などで小規模な集団感染(クラスター)が発生している。

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