マスク不足を予見、鳥取の旧工場が稼働へ 「かっこ良すぎる」「ヤマトの真田」

 鳥取市を拠点に中古の農耕用トラクターなどの売買を手掛ける「大志」が、旧工場を活用して新型コロナウイルスの影響で不足しているマスクの生産に乗り出す。NHKなどが9日、報じた。ネットでは、マスク不足を予見した経営者らが称賛を集め、ピンチを“秘策”で乗り越えようとする展開が映画のようだと話題になっている。

 同社は3年前に市内のマスク工場を取得。前のオーナーから「10年周期で大規模な感染症が発生する」と助言を受けていたため、マスクの生産設備や原料を保管していた。今週中にも生産を開始するという。

 報道を受けてツイッターでは「か…かっこよすぎる…!!!鳥取出身として誇りに思います…!!!!!」「これこそが『備えあれば憂い無し』」「助言できる人も、それを受け入れられる人もどちらも素敵」「こういう企業を絶対に地元は大事にした方がいいよ」などと経営者らの対応を絶賛するコメントが続々と投稿された。

 “古強者”の現場復帰にロマンを感じた人も多かったようだ。エイリアンとの戦闘で戦力が枯渇した米海軍が、老いたクルーとともに70年前の戦艦で決戦に赴くハリウッド映画「バトルシップ」(2012年、ピーター・バーグ監督)を思い出したというコメントが投稿され「これはまさしくバトルシップ」「バトルシップで戦艦ミズーリが切り札になったみたいな胸熱展開だ」などの感想が見られた。また、先見の明がある技術者らがピンチを救う「宇宙戦艦ヤマト」「ウルトラマン」などの作品を連想して、ファンらが「ヤマトの真田さんみたいな人、いるんやな」「リアル『こんなこともあろうかと』じゃないか」などと盛り上がっていた。

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