死亡女性はタクシー運転手の義理の母親

 新型コロナウイルスに感染し、死亡した神奈川県内の80代の日本人女性が、感染が確認された東京都のタクシー運転手の70代男性の義理の母親であることが13日、関係者への取材で分かった。

 厚生労働省によると、女性は1月22日以降、倦怠(けんたい)感や食欲不振がみられ、同28日に初めて医療機関を受診し、経過観察を指示された。2月1日の再診で肺炎の診断を受け、別の医療機関に入院した。

 抗生物質などによる治療を受けたものの呼吸状態が悪化したため、さらに転院。12日に新型ウイルスの検査を受けたが、13日に死亡が確認され、その後検査結果で陽性が判明したという。

 一方、東京都によると、男性は個人タクシーで主に23区内を走行。1月29日に発熱し医療機関を受診、2月3日に肺炎と診断された。6日から入院し、12日に検査を実施したところ、感染が判明。症状が出て以降は乗務はしておらず、発症前の14日以内に海外からの訪日客を乗せていないと話しているという。

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