高橋名人、香川県の「ゲームは1日1時間」に「法律で縛ることではない」

 香川県議会が制定を目指す「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」が物議を醸すなか、ゲームクリエイターの高橋名人が22日にブログを更新。子供がコンピューターゲームに触れる時間を60分に制限するよう、保護者に努力義務を課そうとする県議会の方針に対し「法律で縛ることではない」などと考えを述べた。

 県議会は20日、スマートフォンの使用を1日60分としていた素案をゲームに限定する形で修正した。「デジタル世代にはそぐわない条例だ」などと批判を受けて、一部で譲歩した格好だが、ゲームへの風当たりは弱まっていないのが現状だ。

 高橋名人は1980年代、当時ゲームメーカーとして存在していた「ハドソン」で宣伝を担当。ゲームの達人というキャラクターを強く押し出し、過熱するファミコン人気と、ゲームを紹介して全国をまわる「キャラバン」などのイベントによって小学生らのヒーローになった。雑誌などのメディアを通して「ゲームは1日1時間」という言葉を子供らに送ったことは広く知られている。

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