ポケモンと癒しの時間 焚き火や咀嚼音を楽しむ「ASMR動画」が話題に

 人気ゲーム「ポケットモンスター」に関連するビジネスを手掛けるポケモン社は16日、癒やし効果があるとされる音を収録したアニメーションの「ASMR動画」を、動画投稿サイトのユーチューブで公開した。

 動画は、焚き火のそばで眠る「ヒトカゲ」を見守る約30分のものと、お菓子を食べる「ハリマロン」を眺める約8分のものの2種類。どちらも物語やセリフはなく、薪が燃える音や咀嚼音が“主役”だ。

 実は、リラックス効果があるとされる「音」のコンテンツの需要は小さくない。ノルウェーのテレビ局が、薪が燃えるだけの映像で高視聴率を獲得したのを受けて、日本のインターネットでも近年、暖炉で炎が燃える映像と音を何時間も映し出した地味な動画が密かな人気を集めている。先月には文化放送が、ほとんど焚き火や薪が燃える音だけで構成した約90分間のラジオ番組を深夜に放送した。

 ツイッターでは17日、「こんなん観たら仕事行きたくなくなっちゃう」「今日の昼休みはヒトカゲと焚き火で寝るASMRでぐっすり寝れた」「ポケモンさんすごい…ASMR流行ってるけど特殊ジャンルだと思ってたから…」と話題になり、「ヒトカゲ」「ポケモン公式」がトレンド入りした。また、同社が年内配信を予定している「睡眠をエンターテインメントにする」というスマートフォン向けアプリ「ポケモンスリープ」の伏線ではないかと大胆に予想する人もいた。

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