米音響機器ボーズが日米欧豪の全店閉鎖 ネット「BOSE丸儲けと言われた時代は遠くなりにけり」

 高性能ヘッドホンやスピーカーなどで知られる米音響機器メーカー、ボーズが欧米や日本、豪州で展開する合計119の直営店をすべて閉鎖することが15日(日本時間16日)、明らかになった。日本には東京や大阪などに約20の店舗がある。閉鎖は数カ月間で行われ、今後はインターネット通販を中心に販売を続ける。このニュースは音響マニアらの間でも大きな話題となり、同日、ツイッターのトレンドに「BOSE」が入り、ネットユーザーがそれぞれの考えを書き込んだ。

 SNSで目立ったのは、「BOSEが一番好きなだけに残念でならない」などの閉鎖を残念がる投稿だ。また、直営店にあるホームシアターシステムなどのデモ機体験ができなることを不安視する声も多く、「試聴はどうするの?」「デザイン性が高い製品が多いので、店頭でじっくり確認できないのは、相当のマイナスだと思う」というツイートもあった。

 一方、この判断を評価するネットユーザーも多数おり、ツイッターには「大手電気店に置いとけば試聴はできるしネット社会でもある。BOSEファンは確実にいるからこの時代を生き抜く戦略としては早い段階で踏み切った方がよいよね」「国内だと家電量販店があるわな。わざわざ直営する意味が薄い」などの意見も。またBOSEと「坊主」をかけた「BOSE丸儲けと言われた時代は遠くなりにけり、であるなあ」という上手いツイートも確認できた。

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