奈良・西大寺で豪快な一服 大茶盛式

 奈良市の西大寺で15日、特大の茶碗(ちゃわん)で茶を回し飲みする恒例行事「大茶盛式」の初釜が行われ、訪れた参拝者らが新春の豪快な一服を楽しんだ。

 寺によると、大茶盛式は鎌倉時代に西大寺を再興した叡尊(えいそん)上人が近くの八幡神社に献茶した際、残りの茶を人々に振る舞ったのが起源とされる。現在では名物行事として知られるようになった。

 茶碗は直径約40センチ、重さ約5キロ。参拝者は両側の人に支えてもらいながら、僧侶がたてた妙味を堪能していた。奈良市内から訪れた公務員の男性(32)は「お茶もおいしいし、茶碗の見た目がインパクトがある」と話していた。

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