和歌山・紀州鉄道 11日から土日に「駄菓子列車」

 「日本一短いローカル私鉄」として知られる和歌山県御坊市の紀州鉄道で、駄菓子屋のように装飾した列車「駄菓子列車」が、11~26日の土・日曜に運行される。車内で駄菓子を販売するほか、大人向けのリアルサスペンスゲームも企画。市の担当者は「レトロ感満載の紀州鉄道を体験してほしい」と呼びかけている。

 紀州鉄道は昭和6年に開業し、現在は御坊-西御坊の約2・7キロを結ぶ。

 駄菓子列車は、観光客誘致につなげようと、市や紀州鉄道などでつくる「GO!GOBOプロジェクト協議会」が昨年3月に実施。好評だったため今回、再運行が決定した。

 駄菓子列車は、アメやチョコレート、ガムなどの駄菓子で装飾。土・日曜に午前10時40分西御坊発から午後4時35分西御坊着までの間、駄菓子カウンターを設置し、販売する。乗車料金が必要。

 19日と26日には、正午から約45分間、リアルサスペンスゲーム「紀州鉄道からのSOS」を実施する。

 運行中の駄菓子列車の中に時限爆弾が設置されたという設定で、さまざまな道具を駆使し爆弾を解除して無事終点までたどり着くゲーム。定員は各日10人。参加費2千円。参加は事前申し込みが必要。すでに19日分は申し込み期限が終了しており、26日分は16日までが申し込み期限。

 市の担当者は「約8分間の列車の旅を、昭和の雰囲気で包まれた車内で楽しんでほしい」と話している。

 問い合わせは市商工振興課(0738・23・5531)。

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