ニコ動世代!? 子供の名前人気1位「凛」「蓮」に沸くネット

 明治安田生命はこのほど、今年生まれた子供の名前の人気ランキングを発表した。男の子は「蓮(れん)」が2年連続6回目、女の子は「凛(りん)」が5年ぶり2回目の1位だった。

 「蓮」には蓮(はす)の花から連想される力強さなどが、「凛」には女性が凛々しく活躍するイメージなどがあり、それぞれ人気を集めたと同社は分析している。だが、ネットユーザーたちはサブカル分野で人気の「鏡音(かがみね)リン・レン」を思い浮かべたようだ。

 「鏡音リン・レン」は、クリプトン・フューチャー・メディアが2007年に発売した、ヤマハの「ボーカロイド」をベースとする音声合成ソフトウェア。男の子の鏡音レン、女の子の鏡音リンというイメージキャラクターが設定されている。同年に話題を呼び、日本のサブカルチャーのアイコンになった「初音ミク」の弟分、妹分といった立ち位置だ。

 当時は、初音ミクや鏡音リン・レンなどのソフトウェアで歌付きの動画を作成し、動画共有サービス「ニコニコ動画」に投稿するのが大きなブームになっていた。内閣府によると母親が第1子を出産する平均年齢は30.7歳(2015年)。そうしたデータを参考にして、「鏡音リン・レン」ブームが起きた12年前に18歳だった世代が今年、30歳になり、生まれた子供に「リン・レン」の名をつけたのではないかと考えるネットユーザーもいた。

 名前の人気ランキングと「鏡音リン・レン」の間にはっきりとした関係性が示されたわけではないが、「現在の20代は子供にどんなアニメ・ゲームキャラの名前をつけるだろうか」と盛り上がる人らもいた。

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