秋篠宮さま54歳 台風被害、首里城火災にもご言及

 会見で秋篠宮さまは、台風15号や19号などによる豪雨災害や長期間の停電被害に触れ「災害にどのように対応するかというのは、今までも、そしてこれからも課題」と述べられた。具体例として中小河川の浸水想定区域図(ハザードマップ)を挙げ「まだできていないところが結構ある」「少しでも安全に避難できるようなことを考える必要がある」と指摘された。

 10月末の首里城(那覇市)の火災についても言及された。今年3月、私的に沖縄県を訪問した際に首里城を視察したことをご回想。「沖縄の人々にとって心のよりどころになっていた場所」とし「非常に残念な気持ちになりました」と心情を明かされた。

 明るい話題では、名誉総裁を務めたラグビーワールドカップ日本大会について「日本の代表の活躍というのは本当にすばらしかった」と喜ばれた。当初はラグビーの知識がなかったと明かされ「最初に見た時には、何が起こっているのかは全然実は分からなかった」とユーモアも。その後、観戦を重ね「理解しながら楽しみながら見ることができました」と話された。

 特にご夫妻で9月に観戦された「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」(岩手県釜石市)でのフィジー対ウルグアイ戦について「津波で被害を受けた場所にあのような形でスタジアムが建てられて、そこに多くの人が集まったということも、非常に感動的なことでありました」と振り返られた。

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