勘違い? メルカリのJ1鹿島・強化費キャンペーンめぐり「退会報告」 誤解訴える声も

 フリーマーケットアプリの運営会社「メルカリ」のサービスから退会したという投稿が、27日ごろからツイッターで散見されている。同社は、スマートフォン決済サービスの「メルペイ」でサッカーJ1鹿島を支援できるキャンペーンを展開中。キャンペーンの内容が正確に伝わらないまま情報が拡散されたこともあり、他のチームを応援するサポーターの反感を買ったようだ。

 同社は6日から、特別招待コード「KASHIMA」を入力してメルペイの本人確認をすると、登録したユーザーに1000ポイントが付与され、1000ポイント相当の金額が鹿島アントラーズトップチームの強化費になる「すすメルペイ特別企画 KASHIMAチャレンジ 第2弾」を実施している。

 同社のサービスでは1ポイント=1円。合計1億ポイントを上限に「登録人数×1000円分」が強化費になる。9月5日から10月3日にかけて行われた第1弾では8655人が参加し、約870万円が鹿島アントラーズアカデミーの強化費に充てられたという。

 グッズ代やチケット代とは違い、使われる目的がはっきりしているのが特徴。鹿島サポーターにとっては直接選手を支援できる嬉しい機会だ。

 しかし、ツイッターでは「特別招待コード『KASHIMA』を入力」という部分が抜け落ちて情報が拡散され“炎上”。本人確認の手続きをした登録者全員が鹿島に協力するように受け取られて、「(ライバルの)鹿島の強化に手助けするのは嫌」「正直ここまで強い鹿島に1円でも強化費を入れたくない」などと他チームのサポーターらが反発した。

 フリマサービスの「メルカリ」にも飛び火し、メルカリを退会したと報告するネットユーザーもいた。既存の会員も自動的に強化費キャンペーンに参加させられると誤解を招いたようだ。

 一方、ヒートアップする他チームのサポーターを「これは鹿島サポのためのキャンペーンでわざわざ『KASHIMA』ってコードを入力しなければ鹿島の強化費にはなりません」「コード使わず登録した人は関係ない」などと指摘、“退会祭り”の渦中に正確な情報を伝える書き込みも少なくなかった。同キャンペーンの終了日時は未定。

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