食文化研究で協力 広島経済大とオタフクソース

 広島経済大学(広島市安佐南区)とオタフクソース(同市西区)は、地域社会や地域経済に貢献することを目標にした包括連携協定を締結した。広島の食文化などに関する共同研究など研究活動での連携や、学生らが実践的に学ぶ場を提供するなどの取り組みを展開するとしている。

 同大学では、就職活動に関する情報を提供する「卒業生による就活セミナー」にオタフクソース社員のOB・OGが参加しているほか、「インターンシップ」「キャリアスキルズ」といった科目で同社が学生受け入れや講師派遣を行うなど、さまざまな分野で連携を行ってきた。

 しかし、これまでの連携は個別対応がほとんどで、両者が正式に手を組むことによって、より連携をしやすくすることにした。

 同大学で行われた調印式で、小谷幸生学長は「教育・研究の成果を社会に還元する機会を与えてくれた。広島の食文化に関する共同研究や新商品開発も展開できれば」。オタフクソースの佐々木直義社長は「地域経済・地域社会を元気にするために最も大切なのは教育。広島発祥の企業としてありがたい話で、学生たちのキャリアを積む場を提供したい」と話した。

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