アメリカの伝統料理「プルドポーク」 裂けるソフトな“肉肉しさ”

 「日本では『切り落とし』など用途が限られていた腕肉を塊で販売でき、小売り側にもスライス作業の省力化などメリットがある」とマーケティング担当者。食品スーパーへの売り込みと並行し、圧力鍋による家庭用レシピも発信している。

 さらに、前出のヒーローとタイアップしてキッチンカーを走らせ、各地でプルドポークサンド(800円)の販売を計画。12月7、8日に東京都江東区立若洲公園キャンプ場で開かれる「焚火クラブ」のイベントが初出動になるという。

 一方、ハインツ日本(東京都台東区)では、BBQソースで調理済みのほぐし肉を冷凍パウチした業務用のプルドポーク(500グラム)を4月から発売。担当者は「新たなトレンドを取り入れたいが、設備や人手の面で手作りが難しいカフェやベーカリーを中心に活用が増えています」と手応えを語る。

 外・内食で広がり始めたプルドポーク。ワイルドな米国産もいいが、日本の畜産業を応援するつもりで「国産豚」でつくるのも、ありだろう。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ