両陛下「親謁の儀」で伊勢神宮内宮ご参拝

 三重県を訪問中の天皇、皇后両陛下は23日午前、皇祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る伊勢神宮の内宮(伊勢市)を訪れ、皇位継承に伴う一連の国事行為「即位の礼」と、一世一度の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれた。

 祭儀の正装「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」姿の天皇陛下は宿泊する内宮行在所(あんざいしょ)から、儀装馬車に乗車されて内宮・正殿に通じる門へ。正殿に昇り、玉串をささげ拝礼された。続いて十二単(じゅうにひとえ)姿の皇后さまが10日に行われた国事行為のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」でも使用されたオープンカーで正殿に通じる門へ進み、同様の所作で拝礼された。両陛下は23日午後、帰京される。

 一連の儀式を終えたことを報告される「親謁の儀」は今後▽27日に神武天皇陵(奈良県橿原市)、孝明天皇陵(京都市)▽28日に明治天皇陵(京都市)▽12月3日に昭和天皇陵、大正天皇陵(ともに東京都八王子市)-で行われる。

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