宮内庁、両陛下の台風被災地ご訪問を検討 来月下旬に宮城、福島両県

 宮内庁は19日、天皇、皇后両陛下が12月下旬、台風19号などで被害を受けた福島、宮城両県を訪問される方向で検討に入ったと発表した。今後、両県と協議を進め、具体的な日程や訪問先を調整する。両陛下の被災地ご訪問は5月1日の天皇陛下の即位後、初めての機会となる。

 台風19号に関しては両陛下が10月、宮内庁を通じて2度にわたり、犠牲者や被災者に対するお見舞いの気持ちをご表明。9日に皇居前で行われたご即位を祝う「国民祭典」の祝賀式典でも、陛下はお言葉の中で「被災された方々が安心できる生活が一日も早く戻ることを心から願っています」と気遣われていた。

 10日に行われた国事行為のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は「即位礼正殿(せいでん)の儀」と同じ10月22日に行われる予定だったが、台風被害などを考慮して延期されていた。

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