大嘗宮の儀 大田主の石塚さんが心境「ほっとしている」

 天皇陛下が大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」への参列者を招きもてなされる饗宴「大饗(だいきょう)の儀」が行われた16日、「大田主(おおたぬし)」として大嘗宮の儀に用いる米を収穫した石塚(いしつか)毅男さん(55)が宇都宮市内で会見、「ほっとしている」と心境を語った。

 石塚さんは「一世一度の儀で米を使って頂き、本当に誉れに思う。全て終わり、ほっとしている」と、重責を無事に果たしたことに安堵(あんど)の表情を浮かべた。そして、「お会いした方からは米をおいしいと言ってもらえた。天皇陛下のお姿も確認することができ、儀式に参列できて名誉なことだと思う」と話した。

 大田主に選ばれてからの約2カ月間については「警備が厳重につき、大変なことを引き受けてしまったと思った」と振り返った。しかし、しばらくするとその状態にも慣れたといい、「充実した2カ月間を過ごせた。みなさまの支えのおかげです」と、感謝の思いを語った。

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