全国で大嘗祭当日祭 山梨県神社庁長「皇室の弥栄祈る」

 皇位継承に伴う祭祀(さいし)、大嘗祭(だいじょうさい)が14、15の両日に行われるのに合わせて14日、全国の神社で大嘗祭当日祭が行われた。

 山梨県神社庁の根津泰昇庁長が宮司を務める甲府市太田町の稲積神社では、午前9時から神職や巫女(みこ)計7人と崇敬者の代表らが参列して実施。

 今回の大嘗祭で使われるのと同じ栃木県産のコメなどを供えた後、根津庁長が皇室の弥栄や国家の安寧などを祈る祝詞を奏上した。根津庁長は「皇室があって文化が培われている。神社には伝統を引き継いでいく任務がある」と話した。

 神社本庁は全国の神社に対し、14、15日のいずれかに大嘗祭当日祭を主要祭祀である「大祭」の形式で行うよう通達しているが、神社関係者によると、宮司が常駐していない神社では合同で行ったり、実施できない所もあるという。

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