全国初のカフェロボットお目見え 阪神西宮駅

 AI(人工知能)ロボットが接客する完全無人の“カフェ”が8日、阪神西宮駅(西宮市)隣接の商業施設「エビスタ西宮」内にお目見えした。AI搭載のカフェロボットの設置は全国初といい、9日に開店する。

 購入したチケットのQRコードを読み取り、アーム型の“ロボット店長”が商品を提供。ドリップコーヒーなら約4分でできる。

 AIを搭載したことにより、頭上のカメラ4台で識別した客の性別や年齢などに応じた適切な会話を覚え、おもてなしの接客能力を上げていく。AIは約千パターンの言葉を記憶していて、「コーヒーの良い香りが漂ってきました」「すてきな髪形ですね」「甲子園へ行きましょう」などの声をかけ、タブレット画面に笑顔などを映し出す。

 東京都千代田区のロボット開発会社が約1年半かけて完成。一式約1850万円で、同社は「ロボットへの飲食業界の期待値は高く、人員不足解決を考えて開発した」としている。約3カ月間限定のオープンで効果の実証実験を行う。

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