祝賀パレードで手荷物検査 午前8時から40カ所で 警視庁

 天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が予定される10日、警視庁は観覧客に対し手荷物検査を実施する。コース沿いに40カ所の検査場が設置され、通過後、観覧エリアに誘導されて天皇、皇后両陛下のお車を待つ流れになる。同庁は混雑を予想、円滑な進行に向けて協力を呼びかけている。

 同庁はパレード当日、皇居・宮殿から赤坂御所まで約4・6キロのコースに沿って、歩道や車道に観覧エリアを設定。検査を通過した観覧客はエリア内のブースで待機し、再入場には再度検査を受ける必要がある。エリア内に仮設トイレが置かれ、飲酒や喫煙、肩車、楽器演奏が禁じられる。

 検査は29地点、40カ所で午後3時のパレード出発に先立って開始される。開始時間はスタート地点近くの二重橋前周辺3地点が最も早い午前8時。祝田橋と桜田門の3地点は午前11時から、国会前以降の地点では正午から実施する。

 持ち込めるのはスマートフォンやカメラ、ペットボトルの飲み物など限定的で、瓶や缶、ライターなどの危険物は禁止され、自撮り棒や三脚といった撮影機材、キャリーケースも認められない。周辺駅ではコインロッカーが利用不可になる見通しで、検査場に荷物預かり所などは設けない。

 車列通過時にはエリア外で立ち止まれず、前日からの場所取りなどもできない。同庁は公式サイトで持ち込み禁止物品の一覧を掲載。周辺の混雑状況を公式ツイッター(@MPD_koho)で発信する。

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