傘踊りでご即位お祝い パレードで披露へ

 9日に東京都の皇居周辺で開催される天皇陛下のご即位をお祝いする国民祭典で、鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」の傘踊りが披露されることになった。踊り手たちは「大変名誉なこと。傘踊りでお祝いの気持ちを伝えたい」と張り切っている。

 国民祭典は超党派の議員連盟や財界などでつくる「天皇陛下御即位奉祝委員会」などの主催。2部構成で行われ、しゃんしゃん傘踊りは、1部「奉祝まつり」の祝賀パレードに出演する。8月に奉祝委員会から出演依頼があったという。

 今回は「しゃんしゃん傘踊り検定」の1級保持者53人で連(団体)を編成。鳥取市役所連の浴衣を着て「きなんせ節」など4曲に合わせて華麗な舞を披露する。 10月31日には、出演する踊り手ら11人が市役所の深沢義彦市長を表敬訪問し、参加を報告した。鳥取しゃんしゃん祭振興会の西垣豪副会長が「検定1級保持者で連を編成する、今までにない形で披露できる」と話すと、深沢市長は「日程的には大変だが、全国に魅力を発信してきてほしい」と激励した。

 祝賀パレードには沖縄県のエイサーや高知県のよなこい鳴子踊りなど全国の郷土芸能が参加する。

 鳥取市立南中3年、宮本遥輝さん(15)は「日本中の皆さんに鳥取しゃんしゃん祭を知ってもらうきっかけになる踊りをしたい」と話していた。

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