猛批判のなか出席した大村知事に竹田恒泰氏&河村名古屋市長が激怒! 竹田氏「共産党を見習え」 河村氏「大した度胸だよな」 天皇陛下「即位礼正殿の儀」

 天皇陛下が国内外に即位を正式に宣明される「即位礼正殿の儀」が22日、つつがなく終わった。皇室、日本の慶事に、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」(14日閉幕)で昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつける映像作品の公開を認めた愛知県の大村秀章知事も、なんと参列した。大村氏の参列に断固反対していた明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏と、名古屋市の河村たかし市長に聞いた。

 「前日から、私はツイッターで『必ず晴れる』と発信してきたが、予見した通りになった。即位の礼の儀式が始まる前に雨も止み、虹も出た。人知を超えたものがあった」

 竹田氏はまず、感慨深げにこう語った。そこで一息つくと、「それにしても…」といい、大村氏が参列したことに話題を移した。

 「大村氏は(本紙の緊急アンケートで)95%もの『参列すべきではない』という反対意見を押し切って参列を強行した。これは日本を犯したに等しい。参列を辞退した日本共産党を見習うべきだ!」

 共産党は22日、他の主要政党が談話で祝意を示すなか、一連の儀式を欠席した。竹田氏は、大村氏も堂々と「欠席」の意思表示をすべきだったと言いたかったのだ。

 竹田氏はかねて、前出の映像作品について、日本国憲法の第1条で「日本国」「日本国民統合」の象徴であられた昭和天皇を侮辱した「『日本ヘイト』以外の何物でもない」と断じてきた。

 本紙に21日掲載した緊急寄稿では、「一体、どのツラを下げて皇居の濠を渡るつもりであろうか。皇室を敬愛する圧倒多数の日本人は、絶対に許さない」と、最終警告を発していた。

 名古屋市長の河村氏も、大村氏の参列には「まさか」とあきれた。

 河村氏は、芸術祭実行委員会会長である大村氏が、実行委員会会長代行の自分に何の相談もせず、前出のような映像作品を公共の場で、税金を投入して公開を決めたことを許していない。

 即位の礼に、河村氏は皇居・宮殿で参列していた。大村氏と顔を合わせることはなかったという。参列後、夕刊フジにこう語った。

 「大村氏は、昭和天皇を侮辱するような映像作品だと知りながら、故意に隠していたのだろう。私はだまされた。大村氏には最後は立ち止まり、作品公開を思いとどまってほしかった。『愛知県民全員が昭和天皇への侮辱を許した』となるからだ。大村氏がどんな思いで即位の礼に参列したかは分からない。ただ、『政治の世界はウソに包まれているのだな』と感じた。大した度胸だよな」

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