天皇陛下即位記念で着物試着体験、松山

 天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が皇居で執り行われた22日、愛媛県内でも記帳所の開設や集い、提灯行列などお祝い行事が繰り広げられた。

 大正11年に伊予松山藩主だった久松家の当主、久松定謨(さだこと)伯爵の別邸として建設された大正時代の洋館「萬翠荘(ばんすいそう)」(松山市)では記念の着物試着体験が行われた。昭和期の花嫁衣装の振り袖7着が用意され、訪れた女性たちが着付けをしてもらい、華やかないでたちで館内や庭園を散策した。

 梅の花柄の振り袖を着た同市小栗の小学5年、城市紗李さん(11)は「着物を着られてうれしいです」と笑顔。妹の紗那さん(9)、紗希さん(6)も庭園で遊びながら着付けの順番を待っていた。母、誠美(もとみ)さん(42)は台風などの被災者を思いやりながら、即位を「おめでとうございます」と祝していた。

 新居浜市や四国中央市では太鼓台が繰り出し、西条市では提灯行列が行われた。

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