富士山が雪化粧 即位礼の間に雲が切れ 初冠雪発表

 山梨県内は23日、高気圧に覆われて朝から晴れとなり、雪化粧した雄大な富士山が青空に浮かび上がった。22日は即位礼正殿の儀の間に雲が切れ、甲府地方気象台が初冠雪を発表していた。

 富士山の初冠雪は観測データではなく甲府市の同気象台からの目視で確認するため、実際に雪があっても天候が悪いと発表できない。

 22日の県内は朝から雨が降り、富士山は見えなかったが、即位礼正殿の儀が始まった午後1時過ぎに雲間から顔を出し、安倍晋三首相が参列者と万歳三唱した直後の午後1時半ごろ、職員が雪を確認した。

 その後、しばらくして富士山は再び厚い雲に覆われた。富士山の初冠雪発表は平年より22日遅く、昨年より26日遅い。

 東京都内でも即位礼正殿の儀が始まるころに雨がやんで晴れ間が広がり、皇居の上に虹がかかったことから、ネット上では「奇跡」「三種の神器の一つである天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が雲を呼び、天照大神(あまてらすおおみかみ)が晴れさせた」といった書き込みが相次いだ。

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