台風を前に「ナイス犬しまい&猫しまい」 ペットの写真続々

 大型の台風19号が日本列島に接近する11日、外飼いのペットを室内に入れる「ナイス犬しまい」「ナイス猫しまい」運動がツイッターで広がった。元々は、ペットが台風の被害を受けないよう保護を呼びかけるのが目的だったようだが、飼い主たちが愛犬と愛猫を自慢する写真を多数投稿しており、犬猫の愛好家たちから「癒やされる」と好評だ。

 ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査(2018年版)によると、犬の主な飼育場所は「室内のみ」が32.5%、「散歩・外出時以外は室内」が53.2%、「室内・屋外半々」が5.3%、「主に屋外」が9.0%。猫は「室内のみ」が78.3%で圧倒的に多く、「散歩・外出時以外は室内」が10.7%、「室内・屋外半々」が8.8%、「主に屋外」が2.2%だった。

 統計だと犬と猫は室内で飼うという家庭が多いようだが、ツイッターでは「外飼いのみなさん、玄関でもいいのでペットを家の中に入れましょう」「犬や猫などのペットを飼っていらっしゃる方は、外に放置しない事が大切です。自力で逃げられない状態は非常に危険であり、小屋が倒壊する恐れもあります」と、外飼いのペットを案じる投稿が多く見られた。

 そうしたつぶやきに応じて、台風が来る前に犬を家の中に入れたという報告に、ペットたちが室内でくつろいでいる写真を添えて投稿する飼い主が続出。同じ話題をまとめるハッシュタグ「#ナイス犬しまい」「#ナイス猫しまい」も一緒に広がった。主人公の少年と不思議な動物たちの交流を描いたファンタジー漫画「ワイルドハーフ」を週刊少年ジャンプで連載していた浅美裕子さんは、同作の主要キャラクターで人間の姿に変身する犬、サルサのイラストを投稿して拡散を後押していた。

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