シヤチハタ“痴漢防止スタンプ”をテスト販売 ネット「仕事が早い」「安全ピンよりは良くない?」「運用には注意しなきゃ」

 文具メーカーの「シヤチハタ」(名古屋市)が26日、「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売すると発表した。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定しており、使用されるインクは、見かけは無色透明だが、付属の特殊ライトを当てると手を広げたマークの印影が浮かび上がる仕組みだ。迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば、特定につながる可能性がある。ネットでもこのニュースは大きな話題となり、さまざまな意見があがっている。

 今年5月、痴漢の撃退方法を巡る議論がネット上で白熱。その際、同社がツイッターで「早期に対応ができるようにします。ジョークではなく、本気です」と投稿し、多くのユーザーから注目を集めていた。価格は税込みで2700円。販売予定数は500個で、27日午後1時から同社公式オンラインショップで販売される。

 SNSには「シヤチハタすごい!本当に作った!」「シヤチハタ!ありがとう!」「シヤチハタ仕事が早い」など感謝の言葉がズラリ。5月に起きたSNS上の議論では「痴漢に遭ったら安全ピンで刺す」という意見があがったが、それに対し「針で刺すよかよほどええな。カラーボールの近接版か」「とりあえず安全ピンよりは 良くない?」といった声。「犯人にこれを見せるだけでも怯んで手を戻しそうですね。 威嚇にもなりそう! 泣き寝入りはしないというアピールにもなりそう!」という投稿もあった。

 一方、“冤罪”を懸念する書き込みも目立った。ツイッターには「本当に迷惑行為をした本人に押されるならいいけど、間違えたらややこしくなりそう」「押し間違いには注意しないと」「もちろん痴漢が悪いんだけども これ押されてる=痴漢確定と扱うと、ちょっとでも気に入らない奴を簡単に社会的に殺せることになりそう。運用には注意しなきゃね」という意見も。同社は今回のテスト販売を通じて商品改良を行い、発売に向けた開発を進めていく予定という。

 またこのニュースで「シヤチハタ」がツイッターのトレンド入りしたことを受け、“社名”についてのツイートも散見された。SNSには「一番驚いたのは、社名がシャチハタではなくシヤチハタだということ」「すごいどうでもこと言って申し訳ないんですが、会社名は小文字なしで『シヤチハタ』だったんですね」「シヤチハタも、キヤノンやキユーピーの仲間だったとは気づかなかった」などの投稿も見られた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ