台風10号、お盆中に接近か 小笠原近海に停滞

 大型で強い台風10号は9日、小笠原近海でほぼ停滞を続けた。今後北西に進み、お盆休み期間の14日ごろに西日本の太平洋側に接近する恐れがある。進路予測を示す予報円が大きく、今後の情報に注意が必要だ。9日午後3時の観測で「大型で非常に強い台風」から変わった。

 台風10号は9日午後3時現在、中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径170キロ以内は風速25メートル以上の暴風域になっている。

 12日ごろからは、西日本と東日本の太平洋側でも大しけとなる見込みだ。

 一方、台風9号は先島諸島から東シナ海に抜けて北寄りに進んだ。9日午前3時に「大型で猛烈な台風」から「大型で非常に強い台風」に変わった。今後は大陸の沿岸部を進むとみられる。沖縄県によると、強風にあおられて転ぶなどし、県内で8~9日、40~80代の男女6人が負傷した。沖縄では10日にかけて雷を伴う激しい雨が降りそうだ。海も大しけが続く。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ