小6男児自殺、いじめ調査 千葉・野田、第三者委設置

 千葉県野田市教育委員会は24日、市立小6年の男子児童が13日に自宅で自殺したと明らかにした。市教委は、いじめの有無を調べるため、近く医師や弁護士で構成する第三者委員会を設置する。男児は7月上旬、いじめに関する学校アンケートに回答していたが、市教委は「遺族の強い意向」を理由に内容を明らかにしていない。

 市教委によると、死亡した13日は土曜だが午前中に授業があり、男児も出席。下校後、自宅で亡くなっていた。遺族が原因の調査を求め、市教委は「重大事態」として第三者委の設置を決定。6年生の保護者会で事実関係を説明し、いじめを見たり、聞いたりしていないかを尋ねる文書を配布した。

 野田市では、市立小4年の栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が1月に死亡した虐待事件を受け、全市立小中学校が児童生徒に個人面談し、7月にいじめに関するアンケートを実施していた。

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