いじめ防止へ新組織 大阪・八尾市長、外部人材活用

 大阪府八尾市立小6年の女児が同級生の男児にいじめられて不登校となっている問題で、同市の大松桂右市長は11日、いじめ防止に向けて、外部人材を活用した新たな組織を設立するための予算措置を講じる考えを示した。学校教育などについて中山晶子教育長らと意見交換する市総合教育会議の中で表明した。

 会議では、大松市長が女児の保護者と面会したことを明らかにしたうえで、「(保護者と市教委の間に)全く信頼関係がないと感じた。市教委として責任の所在をはっきりさせ、けじめをつけるべきだと思う」と述べた。

 中山教育長は「女児が安心して通える状況に至っておらず、改めておわびしたい」と謝罪。出席した教育委員からは、いじめ防止策として相談体制の構築が必要といった意見が出た。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ