参院選投票率アップへ 大看板 滋賀県選管

 参院選の投票率向上を図ろうと、滋賀県選挙管理委員会は、投票日を知らせる大看板(縦2・7メートル、横5メートル)を滋賀県庁前に設置した。県選管は17日に県内で一斉街頭啓発を行う予定で、「貴重な一票を無駄にしないようにしてほしい」と有権者に投票を呼びかけている。

 平成28年の前回参院選の投票率は56・52%と、投票年齢が18歳以上に引き下げられてから初めての国政選挙として注目を集めたものの、補選を除けば過去3番目の低さとなった。翌29年の衆院選は56・32%、30年の知事選は40・62%と、投票率の低迷が続いている。

 県選管によると、国政選挙は地方選挙よりも投票率が高い傾向があるが、参院選は政権選択選挙である衆院選に比べて投票率が低くなる傾向があるという。

 一方、期日前投票を利用する人の割合は前回参院選で25・2%、衆院選で36・4%、知事選で28・1%に上っている。各市町選管が商業施設に期日前投票所を設けるなどの工夫をしてきたことも奏功。「制度として定着してきている」(県選管の担当者)ことから、今回の参院選でも利用者の増加が見込まれている。

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