新駅舎は忍者屋敷か 滋賀・甲賀市のJR甲南駅

 滋賀県甲賀市とJR西日本が整備を進めてきたJR甲南駅(同市甲南町)の新駅舎が完成し、供用が開始された。イメージは「忍者屋敷」で、急勾配の屋根が目を引く外観や、随所に散りばめられた手裏剣の絵などが訪れる人を楽しませている。

 新駅舎は線路を挟んだ南北の往来の不便さを解消するため、線路をまたぐように作られる「橋上駅」で、両側にはエレベーターや、車いすでも使える多目的トイレなどが整備され、バリアフリー化されている。

 甲賀市は「忍者の里」として知られ、同駅周辺は甲賀流忍術屋敷があり、忍者をテーマにした観光拠点の整備も予定されている。

 新駅舎のトイレのタイルには手裏剣の絵があしらわれ、軒裏には木材を使っており、同市の担当者は「忍者の里にふさわしい駅になっている」と胸を張る。

 駅のホームと電車の床との段差を解消するかさ上げ工事などを行い、今年度中に整備を完了する予定だ。

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