相鉄“倒竹”で遅延 ネット「倒木ではない…こだわりを感じる」

 相模鉄道の和田町-星川間で21日、「倒竹(とうちく)」が発生し、一部の列車に遅れが発生した。都会では普段あまり聞きなれない倒竹という言葉がネットで話題となり、リアルタイム検索で「倒竹」が上位に食い込む事態に発展した。

 同社HPによると、倒竹は同日10時17分に発生した。その後、ツイッターには「倒竹ってなんですか」「竹が、倒れた!」「倒竹って新しいなと思ったら地元駅の話だったところ」「倒竹って言葉は初めてきいた。さすが相鉄」「倒木ではなく倒竹? あの辺に竹ってあったかな?」「最寄りの沿線、遅延理由が倒竹なのちょっと笑った」「倒木ではない…倒竹…こだわりを感じる」「電車が遅延してて洪水かと思ったら倒竹だった…なにそれ…じわる…」など、ユーザーからの投稿が殺到した。

 一方、日常生活ではあまり触れる機会はないが、鉄道業界ではよくある事象のようで、「倒竹とか鉄オタとしては見慣れた文言だが、関東の一般人にはあまり馴染みがない文言みたいね」「相鉄線、倒竹で遅延とか笑笑 長野にいた時なんてしょっちゅう雪で竹倒れて道塞いでたなー」などツイートも確認できた。

 ちなみに事態はすぐに解決した。ツイッターには「乗ってた電車が倒竹で止まっちゃって、これは遅刻だ…と思ったんだけど、『今から切ってきます』『終わりました、発車します』と10分ちょいで動き出してびっくりしたとともに遅刻しないじゃん…とガッカリしました(笑)」という投稿があったが、同社に確認すると、まずは駅の係員が駆け付けて竹を折り、運行スペースを確保。電車はすぐに動き始めたという。その後、同社の技術系社員が現地に出向き、本格的にその竹を切断した。

 この影響で一部列車に10~15分程度の遅れが発生したが、列車は12時4分から通常運転となった。

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