おしゃれホテルのよう 海自特務艇「はしだて」公開 京都

 “海の迎賓館”と呼ばれる海上自衛隊の特務艇「はしだて」の一般公開が15日、京都府宮津市鶴賀の宮津港鶴賀第1埠頭(ふとう)で行われ、市内外から多くの見学者が訪れた。

 はしだては全長62メートル、総トン数400トンで、同市の天橋立にちなんで命名された。平成11年11月に横須賀基地(神奈川県横須賀市)で就役。海自唯一の特務艇で、災害派遣のほか、国内外の来賓客の接客や広報活動などを主な任務とする。

 この日は、はしだての甲板や操船指揮所となる艦橋(ブリッジ)などを公開。甲板では救急・救助装備や同船の活動を紹介したパネルなどが展示され、艦橋で記念写真を撮影する見学者の姿も目立った。

 京都市から訪れた40代の女性会社員は「おしゃれな内装がホテルのようだった」と感心していた。海自横須賀警備隊司令の松田辰雄さん(55)は「若い人に海上自衛隊のことを知っていただき、職業として関心をもってもらいたい」と話していた。

 はしだては、18日に海自北吸岸壁(舞鶴市北吸)などで開催される「舞鶴グリーンフェスタ2019」でも一般公開される。

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