崎陽軒社長が提案する「シウマイ弁当の食べ方」 ネット「斬新で勉強になります」

 駅弁「シウマイ弁当」を販売する崎陽軒(横浜市西区)の社長、野並直文氏の「シウマイ弁当の食べ方」がネットで大きな話題になっている。

 キッカケは8日放送の「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)。この日、番組ではとんねるず・石橋貴明(57)とおぎやはぎ・矢作兼(47)が同弁当の食べ方について激論を交わした。野並社長は“シウマイ弁当を愛する有名人”として番組の最後に登場し、そのこだわりの食べ方を紹介した。

 昭和29年にシウマイの妹分として“デビュー”した同弁当(860円、税込み)。縦20センチ、横14.5センチ、高さ3.5センチという空間に、昔ながらのシウマイ(5つ)、マグロの照り焼、かまぼこ、鶏唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布、千切り生姜、そして梅干しと黒ゴマがアクセントの俵型ご飯がギッシリ詰まっている。

 野並社長はまずシウマイ5つの上に丸い円を描くように辛子をつける。その円の中にしょうゆを垂らすと、しょうゆが流れ落ちず、シウマイの上にうまく溜まるのだ。次に俵型ご飯の真ん中にある梅干しを俵1つぶん横にずらす。その理由は「梅干しがおいてあったご飯が、ちょっとしょっぱくておいしいんですよ。さらにずらしたところが多少塩気をすってまたおいしく同じように食べられる」(野並社長)

 最初に口にするのは梅干しが本来置いてあったところのご飯。実際にそれを口にした野並社長は「ちょっとした塩加減が何とも言えない」と満面の笑みを浮かべた。そしてもう一口ご飯を食べたあとにシウマイに手を付けるという。

 またマグロの食べ方も独特だ。野並社長はマグロを丹念にほぐし、それをご飯の上にまぶす。そしてご飯と一緒に食べると、「濃い味のマグロとご飯とのバランスで、美味しく食べられる」という。

 野並社長が社長に就任したころ、同弁当のシウマイは4つだった。しかし「もっとシウマイを食べたい」という声に応える形で1つ増量、現在の形に落ち着いた。今後、シウマイを増量する予定はなく、その理由について野並社長は「(今の形が同弁当の)完成した姿」と語った。

 野並社長のこだわりにネットも大盛り上がり。ツイッターには野並社長の食べ方を絶賛する「通すぎやろ笑笑 梅干し置いてあったとこの塩分まで分かるってすごいで笑笑」「崎陽軒社長の梅干し転がし技!なるほど」「流石社長、食べ方から斬新で勉強になります」「鮪をほぐすやり方今度真似しよう…!」といった投稿がズラリと並んだ。

 また「あ、私も梅干しずらして食べる(笑)」という共感の声や「辛子ドーナッツ状にってw ワカルワ だから辛子の量もっと増やしてっっっ!!!」という要望、さらにはこの手の番組にありがちな「テレビ見てたらシウマイ弁当食べたくなってきたやん。明日食べよう…」といった声も見受けれた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ