愛称は「しっぽの森」 さぬき動物愛護センター

 香川県と高松市が共同で整備を進めている「さぬき動物愛護センター」(同市東植田町)の愛称が「しっぽの森」に決まった。開所日は来年3月10日となった。このほど開かれた浜田恵造知事と大西秀人市長のトップ会談で正式決定した。

 愛称の募集には県内外から1492通の応募があった。選定委員会の審査を経てトップ会談で決定したのは埼玉県在住の主婦、後藤いくさんの提案。犬や猫のかわいらしさの象徴である「しっぽ」と動物たちの生活の原点の「森」を組み合わせたという。

 トップ会談では開所日のほか、多くの人が利用できるよう土日曜・祝日を開館して、月曜を休館日とすることも決めた。

 同センターは公渕森林公園内に整備を進めており、延べ床面積は約940平方メートル。犬60匹、猫30匹分の収容スペースを確保、診察・検査室や、人と犬が触れ合える広場やドッグランなども設置する。

 香川県内では犬の殺処分率で全国ワースト1位が続いている。県と高松市では、保健所に保護された犬や猫と新たな飼い主をマッチングする拠点として同センターを位置づけている。さらに子供たちに命の大切さを学んでもらうため、遠足や校外学習の児童・生徒の見学を受け入れる。

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