「都市災害に備えを」関学出前講義で本紙編集委員ら

 産経新聞社の幹部らが講師を務める授業「関西の地域振興と国際化」が30日、関西学院大(兵庫県西宮市)で開かれた。大阪本社の北村理(ただし)編集委員と文化部の広瀬一雄次長が、学生ら約70人を前に「大災害で露呈した大都市のもろさ」と題して講演。西日本豪雨や大阪北部地震などが相次ぐ中、今後の大災害への備えのあり方を解説した。

 北村編集委員は、都市圏で大災害が懸念される中、「災害とどう向き合い、対策を取るかが国力の維持につながる」と指摘。大阪北部地震が南海トラフ巨大地震の前兆の可能性もあるとした上で、「東京五輪や大阪万博などを前に、災害に耐えうる都市基盤の整備は必須だ」と強調した。

 広瀬次長は、災害に有効な備蓄品や徒歩帰宅する際の注意点などを紹介し、「自身の身を守るためにも備えは大切」と話した。

 次回(12月7日)は、日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題などについて講演する。一般参加も可能。

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